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■市川木工・イベント情報

2016年10月18日

新米とめし碗

今年、「千葉在住の米農家のお嫁さん」という方を、
前の会社の後輩から紹介してもらって以降、
毎月メールで米を注文すれば玄米30キロ分の精米が家に届くようになったので、
すこぶるマズイ某スーパーのコメにほとほと参っていた我が家は、
運ぶ手間が無いうえに美味い米が食べられるようになったことに、
かなりご満悦だった。

ところが、7月あたりだったか、
「前年収穫米の在庫が終了したため、
以降の販売は、新米ができるまでしばしお待ちを」という連絡があり、
生まれて初めて、新米を待ちわびる日々を知った。

そして、秋が来た。
工場がある藤枝界隈では、この時期いろんな祭りが開催されて、
中でも藤枝大祭という、3年に1度開かれる大がかりなものまであり、
その盛り上がりぶりには、ちょっと目を見張るものがあった。
私の中には、祭りというのは夏のものだという思い込みがあるのだけれど、
秋の収穫を祝う秋祭りは、
「日本人ってやっぱ農耕民族なんだよなー」と改めて思い知らされたし、
特に今年のように、新米を楽しみにしている自分としては、
「米ができた!」っていう純粋な喜びが、
なんつーか、日本人魂の琴線に触れる感じなんである。

そんなわけで、ようやく先日、お待ちかねの新米が届いた。
ふんわりと香る米の味を噛締めながら、
改めて農家の皆様に感謝しつつ、がつがつと新米をいただくのだった。

めし碗グランプリという公募展があって、
私が大学生時代からお世話になってる大先輩の山田一夫氏というデザイナーが、
2014年にその公募展でグランプリを獲った。
その、グランプリ獲得のめし碗というのがコレ

新米とめし碗

実は、我が社が扱っている磁器は全部、この、一夫氏のデザインによるもの。
だからこのめし碗も、たびたび展示にお目見えするのだけれど、
由緒正しきレアアイテムなんである。

「このめし碗で食べてほしいのは、たまごかけごはん!」と、
同じく大先輩でもある奥様が言ってたっけ?
ふむふむ、新米とめし碗とたまごかけごはん、そのうちトライしようかな。

IFFTインテリアライフスタイルリビング
2016年11月 7日(月)– 9日(水)
東京ビッグサイト

新米とめし碗


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Posted by フォレストビュー/いちかわ at 17:13│Comments(0)イベント
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