クラフト家具と暮らそう!

箱根の紅葉がピークというニュースを見たら、どうしても行きたくなった。
ちょうど箱根には見ておきたい場所もあったので、
平日の方が渋滞も無いと思い立ち、さっそく弁当を持って車で向かった。

さて、色とりどりの世界になった箱根の山々は、期待以上に見事だった。
モミジはまっかっか、黄色い葉っぱはまっきっき、針葉樹はみどり、空は青、
どんなに頑張っても自然には勝てないっていうけど、ホントだねー。
ああいう世界観を表現したいって、いろんな美術家が人生掛けて製作してるけど、
圧倒的な大自然の芸術を見せつけられると、速攻で白旗。
でも、「目指す高みがあるから、また新しい造形が生まれるのだなー」とも思ったりする。
（あ、私ごときが、スンマセン）

それにしても・・・

多い！
多いよー！外国人観光客！！！
先日の展示会でも思ったけれど、観光地ともなると、すごい人数。
見知らぬ女性が近寄ってきて、「シャッター押してもらえますか？」と頼まれて、
（ああ、この人は日本人だー、よかったー）って思う状況は、もう普通じゃないよ。
わかってもらえるかしら？この気持ち。

道端では韓国人の男性が、金髪の外国人に向かって、
「Korean are taller than Japanese.」
（韓国人の方が日本人より背が高いんだぜ！）と笑っていた。
どうやら、金髪の外国人が日本人だと思って話しかけたアジア系男性が、
「オレは韓国人。だってその証拠に背が高いだろ。」と言ったみたい。
・・・背が低くて・・・スンマセン・・・

お土産品売り場では、さらにその状況がくっきり。
平日ともあって日本人は、ツアーのバッヂをつけた年配の男女が多い。
あとは外国人の集団が目立つ。
箱を山盛りに抱えるアジア系の皆さんには、パワーで圧倒された。

実は我が社にも展示会終わってからは、
海外の方からの問い合わせのメールも来たりしてる。
でもそれは有難いことに日本語で
（すごく不思議な文章になってるけど、理解できる内容）
「先方はちゃんと日本語が話せるのに、こっちは英語も怪しいなんて、情けない」
と、猛省する日々。

今、この人数の外国人が日本に来ているということは、
2020年は、ヤバイと思う。
まずは英語に対する恐怖心を払拭せんといかん。



箱根の山々。
土日の渋滞はすごいよーと、現地のスタッフ談。



産業フェアしずおか2016
会期・・・１１月２６日（土）２７日（日）
時間・・・9：30～16：00
会場・・・ツインメッセ静岡

北館・地場産業ゾーンに出店します。ぜひお越しください。