SNS Information

↑市川木工ホームページ



↑市川木工インスタグラム



↑市川木工フェイスブック


■市川木工・イベント情報

2017年03月15日

怒涛のジェネレーションギャップ

先日、某通信系会社の営業マンが、工場にやって来た。
年齢は20代前半(我が家の長女と同年代)だと言った。
売り込み内容は、ひかり回線と通信機器全般をまとめて扱うことで、
通信にかかる経費を下げませんか?というものだった。

近年、通信のみならずネット環境は急速に進化しているので、
その進化に対して何の対策もしなければ、
あっという間に時代遅れの通信環境になってしまうのだけれど、
さりとてそれが不便か?と聞かれればそういうわけでもなく、
環境が古いからと言って、業務に差し障りがあるわけでもない。
特に我が社のような製造業は、「金掛けるのは、作る方優先」のポリシーだから、
どんなに古いコピー機だろうが、どんなに古いパソコンだろうが、
使える間は使っている。

さて、前出のその営業マン。
とても気さくな好青年だったのだけれど、
思ったことをそのまま口に出すさまに、驚かされること多々あった。
例えば・・・
「ちょっとコピー機見ていいですか?うわ!古!」
「え?パソコンあれ使ってるんですか?
うわ!存在は知ってるけど、見るのは初めてです。」(あまりの古さゆえ)
「え?これいくらだったんですか?うわ!高!」
とまあ、何かにつけてこの調子。

最初は「一体なんなんだ?」と思って聞いていたけれど、
年齢を聞いて、我が家の娘と同年代だと知ったら理解できた。
ざっと10年くらい前、彼はまだようやく中学生になったばかりだったわけで、
世の中はこの10年で、激変したのだ。
だから10年前の環境なんて、「見たことない古い現場」なわけだな。

これからは、ちょっと昔のことなんて全く理解できない若い世代と、
一緒になって仕事していくんだと思ったら、
かなーり背筋が寒くなる思いの出来事だった。

もうひとつ、驚いた出来事。
娘がバイトの入金のために某銀行で口座を作ったら、
「通帳作らないんだったら、ATM手数料はかかりません」と言われたらしい。
イマドキの銀行は、通帳無くてスマホで管理するのが一般的なんだって。

驚愕の、ジェネレーションギャップだ。

怒涛のジェネレーションギャップ


同じカテゴリー(どれでもない)の記事画像
愛媛行
ヤケクソ感満載のバトル映画「初恋」のぶっ飛び
2020年の映画三昧
2020年・今年もよろしくお願いいたします。
感覚型のパイオニア、印象派に学ぶ
ジェネレーションギャップ
同じカテゴリー(どれでもない)の記事
 愛媛行 (2021-02-26 09:18)
 ヤケクソ感満載のバトル映画「初恋」のぶっ飛び (2020-03-17 09:48)
 2020年の映画三昧 (2020-03-09 09:09)
 2020年・今年もよろしくお願いいたします。 (2020-01-04 09:38)
 感覚型のパイオニア、印象派に学ぶ (2019-09-17 08:10)
 ジェネレーションギャップ (2019-07-02 08:45)

Posted by フォレストビュー/いちかわ at 10:40│Comments(0)どれでもない
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
怒涛のジェネレーションギャップ
    コメント(0)