2018年08月18日
静岡県民必見!「夢を描いた青年石田徹也展~翔けぬけた10年のキセキ~」展
昨日は、本当に久しぶりに涼しくて爽やかだったので、
早めに仕事を切り上げ、蓮花寺池公園まで足をのばし、
ずいぶんご無沙汰のウォーキングへ。
・・・はずが、車を止めた蓮花寺池公園駐車場横にある、
郷土博物館・文学館に、驚きの看板が!
文学館第7回特別展「夢を描いた青年石田徹也展~翔けぬけた10年のキセキ~」
え?石田徹也?
え?なんでいきなりこんな田舎の、しかも博物館で?
え?入場料300円って?どうして???
もうこうなったら、ウォーキングどころではないでしょ、ふつう。
すぐさま受付に300円払って、博物館に飛び込みました、はい。
お恥ずかしながら、知りませんでした。
石田徹也さんって、焼津出身だったんですね。
で、高校まで焼津で、しかも通われてた高校は、
息子も何度かサッカーの試合で対戦したことのある、よく知ってる高校で、
大学も、私の友達がたくさん通ってたムサビで
(私はタマビ出身、ムサビとはライバルでもあり双子のような関係でもある)
年齢も、いくぶん私の方が上ではあるけど、同じような時代を美大で過ごして、
だから、当時のカルチャーとか、生まれ育った焼津や藤枝の空気感とか、
東京の美大に進んで過ごしたであろう学生時代や、卒業後のモラトリアムな感じも
なんだかもう、手に取るようにわかって。
いきなり、会ったことも無い稀代の天才画家との距離が、ドドドーッと縮まってしまった。
「ああ、ヤバイってこういう感覚かもしんない」って、しばしボー然。
なんといっても、彼の地元の中の地元、蓮花寺池公園で開催されているからこそ、
美術館で見るものとは、もうホントに全然まったく違ったものだと感じた。
アイデアスケッチもエスキースもパレットもモチーフも、そして作品も、
飾らない分すごくすごくリアルで、「あれ?自分の知ってる人だったっけ?」って
うっかり勘違いしてしまうくらい。
こういう、手に届くような生々しさのある展覧会って、
地元の持つパワーかも、それくらい衝撃的だった。
静岡県の、特に、焼津、藤枝界隈の、土地勘のある方には、
ぜひ見てもらいたい展覧会。
藤枝市文学館
2018年8月4日~9月24日まで
石田徹也公式ホームページはこちら
早めに仕事を切り上げ、蓮花寺池公園まで足をのばし、
ずいぶんご無沙汰のウォーキングへ。
・・・はずが、車を止めた蓮花寺池公園駐車場横にある、
郷土博物館・文学館に、驚きの看板が!
文学館第7回特別展「夢を描いた青年石田徹也展~翔けぬけた10年のキセキ~」
え?石田徹也?
え?なんでいきなりこんな田舎の、しかも博物館で?
え?入場料300円って?どうして???
もうこうなったら、ウォーキングどころではないでしょ、ふつう。
すぐさま受付に300円払って、博物館に飛び込みました、はい。
お恥ずかしながら、知りませんでした。
石田徹也さんって、焼津出身だったんですね。
で、高校まで焼津で、しかも通われてた高校は、
息子も何度かサッカーの試合で対戦したことのある、よく知ってる高校で、
大学も、私の友達がたくさん通ってたムサビで
(私はタマビ出身、ムサビとはライバルでもあり双子のような関係でもある)
年齢も、いくぶん私の方が上ではあるけど、同じような時代を美大で過ごして、
だから、当時のカルチャーとか、生まれ育った焼津や藤枝の空気感とか、
東京の美大に進んで過ごしたであろう学生時代や、卒業後のモラトリアムな感じも
なんだかもう、手に取るようにわかって。
いきなり、会ったことも無い稀代の天才画家との距離が、ドドドーッと縮まってしまった。
「ああ、ヤバイってこういう感覚かもしんない」って、しばしボー然。
なんといっても、彼の地元の中の地元、蓮花寺池公園で開催されているからこそ、
美術館で見るものとは、もうホントに全然まったく違ったものだと感じた。
アイデアスケッチもエスキースもパレットもモチーフも、そして作品も、
飾らない分すごくすごくリアルで、「あれ?自分の知ってる人だったっけ?」って
うっかり勘違いしてしまうくらい。
こういう、手に届くような生々しさのある展覧会って、
地元の持つパワーかも、それくらい衝撃的だった。
静岡県の、特に、焼津、藤枝界隈の、土地勘のある方には、
ぜひ見てもらいたい展覧会。
藤枝市文学館
2018年8月4日~9月24日まで
石田徹也公式ホームページはこちら
Posted by フォレストビュー/いちかわ at 11:11│Comments(0)
│どれでもない