2013年06月10日
シズオカ[KAGU]メッセ・後記
怒涛の一週間が終わりました。
昨日をもちまして、シズオカ[KAGU]メッセ2013閉幕いたしました。
ご来場くださいましたすべての皆様、
ご注文、お買い上げ、お打合せいただきました多くの皆様に、
心より、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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目下私がどハマり中の朝ドラ「あまちゃん」では、先週、
古田新太が演じる大物プロデューサーが、こんなことを言ってた。
「10万人、100万人と1対1のお付き合いをするアイドルには、特定の彼氏がいてはいけない。
だから恋愛禁止。もっとも、ばれなければいいんだけどね、ウヒ❤」
このセリフ、私が常々思ってることと同じで、えらく共感してしまった。
というのも、我が社のようにオーダー家具製作をする時は、
どのお客さまとも1対1でのお付き合いとなるわけで、
だから「デザインはコレで行きましょう!」などという、
オレ様的な押しつけの提案は、やらないことにしているから。
じっくり話を聞き、相手の気持ちを汲み取り、相手の望むものをイメージして、
暮らしにぴったりとあてはまるものをプロの技術で提供するということは、
お付き合いのプロセスに似ている。
それがたとえお店であろうと、個人のお客様であろうと、手順も力の入れ方も同じ。
どの相手に対しても、1対1の真剣交際。
二〇リやイ〇アのようなマス(大衆)に向けた家具が猛威を振るう時代ではあるけれど、
個人個人の希望を叶えられるパーソナル(個人)な家具を欲しがっている人は、
思いのほか多いことに、毎回気づかされる。
震災以降、家族の絆が大事だと気が付いた日本人は、
各々の暮らしを今まで以上に大事にしたいと思い、
とことん楽しみたいと思うようにもなったと感じる。
そんな人々の「自分だけの何か」を“かなえ隊”。
「ニッポンを隅々まで楽しむ」というのも、今の時代だと思う。
地方発の美味しいもの、珍しいもの、上質なもの、ゆるキャラが発信するご当地名物。
お金さえあれば何でも買える東京とは違って、
手に入れるまでの苦労を伴う地方の物産は、レア感満載。
「地方地場産業」「レア製品」「パーソナル」
今年の市川木工が掲げている3大テーマだったりもする。
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最終日です!シズオカ[KAGU]メッセ
一般公開は、今日と明日の2日間!
シズオカ[KAGU]メッセ2013・一般公開は明日から
シズオカ[KAGU]メッセ・とびっきりしずおかにて本日放送
シズオカ[KAGU]メッセ2013 本日より開催
あまちゃん、見てますか?
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Posted by フォレストビュー/いちかわ at 10:25│Comments(0)
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