2021年06月09日
「クルエラ」のエマ・ストーンに、アカデミー主演女優賞をあげたい!
クルエラ

気持ちいいくらいパンクな作品。かわいくて過激でオシャレなファッション!60~70年代レジェンドミュージックがすし詰め!グイグイ引っ張っるストーリー!何よりクルエラの、憎たらしくてチャーミングな小悪魔ぶり!!
ヒース・レジャーとホアキン・フェニックスの怪演で、ヒーローバットマンを遙か彼方に蹴散らし、不動の主役になったジョーカーみたいに、この「クルエラ」は、あの101わんちゃんを凌駕し、本家をスピンオフ作品にしたと言っていいかも。でも、ディズニーのすごいところが、歴代の姫の対極にあるクルエラを、愛すべき悪魔に仕上げたこと!これからは悪の時代ですね。
その立役者は、何と言ってもエマ・ストーン。かわいいだけじゃなくて、頭が良くて、ずる賢くて、執念深いところは、新しいクルエラそのものです。2022年のアカデミー主演女優賞、獲れるんじゃないかな~?獲ってほしいな~。
ぜひ、クルエラ観賞前には、絵本で良いので101わんちゃんを読んで、予習をしましょう。
面白さが倍増すること、間違いなし。
BLUE/ブルー

すこし前、「努力は必ず報われる」という言葉が、論争になりましたね。
この作品は、その言葉への、ひとつのアンサーです。
人一倍の練習と努力、誰にも負けないボクシング愛があるのに、才能が無くて弱い瓜田(松山ケンイチ)。後輩の小川(東出昌大)は、才能もセンスも彼女もまでも、瓜田が欲しいものを全部持ってるけど、パンチドランカー。カッコつけでボクシングを始たのに、どんどんその魅力に取りつかれていく楢崎(柄本時生)。その他にも、若くて尖ってる洞口、飄々としてる挑戦者、ジムのオーナーなど、派手ではないからこそ、みんながリアルに胸に迫ってきます。
努力は、人生。ひまわりを咲かせようとしていたけれど、全然違う花が咲くことが普通なんだろうな。バラを咲かせようとして、バラが咲いたときだけが報われる訳ではないんだろうな。自分が気が付かないところで、芽吹いて花が咲いていることもあって、それこそが、「努力は必ず報われる」なんだな~と、じんわりと背中押されるのでした。
ボクシングでは、チャンピオンがレッドコーナー、挑戦者がブルーコーナーなんだそうで。
挑戦者=BLUE/ブルー、とても深くて良い作品です。

気持ちいいくらいパンクな作品。かわいくて過激でオシャレなファッション!60~70年代レジェンドミュージックがすし詰め!グイグイ引っ張っるストーリー!何よりクルエラの、憎たらしくてチャーミングな小悪魔ぶり!!
ヒース・レジャーとホアキン・フェニックスの怪演で、ヒーローバットマンを遙か彼方に蹴散らし、不動の主役になったジョーカーみたいに、この「クルエラ」は、あの101わんちゃんを凌駕し、本家をスピンオフ作品にしたと言っていいかも。でも、ディズニーのすごいところが、歴代の姫の対極にあるクルエラを、愛すべき悪魔に仕上げたこと!これからは悪の時代ですね。
その立役者は、何と言ってもエマ・ストーン。かわいいだけじゃなくて、頭が良くて、ずる賢くて、執念深いところは、新しいクルエラそのものです。2022年のアカデミー主演女優賞、獲れるんじゃないかな~?獲ってほしいな~。
ぜひ、クルエラ観賞前には、絵本で良いので101わんちゃんを読んで、予習をしましょう。
面白さが倍増すること、間違いなし。
BLUE/ブルー

すこし前、「努力は必ず報われる」という言葉が、論争になりましたね。
この作品は、その言葉への、ひとつのアンサーです。
人一倍の練習と努力、誰にも負けないボクシング愛があるのに、才能が無くて弱い瓜田(松山ケンイチ)。後輩の小川(東出昌大)は、才能もセンスも彼女もまでも、瓜田が欲しいものを全部持ってるけど、パンチドランカー。カッコつけでボクシングを始たのに、どんどんその魅力に取りつかれていく楢崎(柄本時生)。その他にも、若くて尖ってる洞口、飄々としてる挑戦者、ジムのオーナーなど、派手ではないからこそ、みんながリアルに胸に迫ってきます。
努力は、人生。ひまわりを咲かせようとしていたけれど、全然違う花が咲くことが普通なんだろうな。バラを咲かせようとして、バラが咲いたときだけが報われる訳ではないんだろうな。自分が気が付かないところで、芽吹いて花が咲いていることもあって、それこそが、「努力は必ず報われる」なんだな~と、じんわりと背中押されるのでした。
ボクシングでは、チャンピオンがレッドコーナー、挑戦者がブルーコーナーなんだそうで。
挑戦者=BLUE/ブルー、とても深くて良い作品です。
久しぶりの、観賞メモ
新年度、映画初め
劇場も配信も、2022アカデミー賞ノミネート作品が続々!
久しぶりに、映画の話。
超大作から力作まで!公開中の映画がとんでもないことになってます!
映画・まとめてレビュー
新年度、映画初め
劇場も配信も、2022アカデミー賞ノミネート作品が続々!
久しぶりに、映画の話。
超大作から力作まで!公開中の映画がとんでもないことになってます!
映画・まとめてレビュー
Posted by フォレストビュー/いちかわ at 09:20│Comments(0)
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