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2011年11月10日

昔はあって、今はないもの

昔の学校にはあったのに、
今の学校にはないものっていろいろあるんだけれど、
その代表的なものが「チャイム」

毎時限の最初と最後に鳴るチャイムが無い。
だからいつまでも授業が終わらなかったり、
早々に授業が終わってしまうことだってある。
授業の流れを妨げないこと、とか、
時間に縛られないこと、とか、
どうやらそんな理由らしい。

昔はあって、今の学校に無いもののもうひとつが「衣替え」
正確には衣替えが無いのではなくて、
衣替えの時期が無い

さて、いつまでも生温かかった今年。
明確な衣替え実行日(つまり、上着登場日)は、
なんと11月も中盤の昨日だった。

夕方、学校帰りの中学生を見かけた。
その中の半分が、上着を着ていた。
残りの半分がシャツのみで、
そればかりかその中の数名が、まだ半袖(!?)だった。

自転車で通り過ぎる高校生は、そのほとんどがセーターで、
上着を着てる子はあまり見かけなかった。

上着を着ていかなかった次女は、「寒くて寒くて大失敗」
上着を着ていった長女は、
「みんな寒がってる中、自分一人があったかくて大正解」
夜、ごはんを食べながら、そんな話になった。
上着は今日からがちょうど良いという結論になった。

気候に合わせて各自の判断で衣替えをするというのはすごく合理的だけど、
一斉に冬服になって教室が引き締まったり、
一斉に夏服になって教室が明るくなったりするあの感じが、
今の学校にあるのだろうかとちょっと考える。

みんなが一斉に変わるときのゾクッとする気持ちが、
学校生活の醍醐味だったんだけどな。
そんなことも、昔はあって、今はないものなのかな?

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Posted by フォレストビュー/いちかわ at 09:15│Comments(0)学校
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